今回は、読むと作りたくなってくる美味しそうな料理などを書いている漫画をご紹介します。
私は、昔から漫画や小説を見ては、料理を作るのが好きだったんですよね。
最初の頃は、失敗しまくりでしたが。
どういうものかわからないリゾットとか。
タイがアメリカかヨーロッパの近くにあると思っていた時につくったグリーンカレーとか。
相当酷いものがつくってました^^
まぁ、漫画にレシピなんてほとんどのっていない時代でしたしね。
でも、漫画で紹介されている、見た事もない料理を作るのって楽しいかったんですよね。
テレビでしか見たことがない料理や、行ったこともない国の料理とか、憧れが詰まっていましたから。
現在は、レシピがちゃんとのっている作品も増えましたし。
乗っていなくてもクックパッドとかで、似たような料理を探すことも可能ですから。
いい時代になったもんです。
でも、漫画で美味しそうなものが出てきて、それを作りたいという欲求は全然減りませんね。
だって、そこには夢や憧れが詰まっているから^^
まぁ、単なる食いしん坊なだけですね。
とまぁ、そんな私がオススメする、読んでいると作りたくなってくる美味しそうな漫画を紹介します。
グルメ漫画が中心ですが、グルメ漫画でも外食で食べたいと思った作品は外していますし。
逆に、グルメ漫画以外でも、美味しそうなのは入っています。
まぁ、さすがにおいしそうと思っても、「ゴールデンカムイ」とか「銀の匙」のように再現不可能そうなのは、省いていますが^^
では、長々と書いてしまいましたが、さっそくはじめていきましょう。
おすすめクッキング漫画《プロ編》
バンビーノ
パスタの乳化とか当時知らないことをしることができました。
すげーうまそうなパスタがいっぱい出てくるので、真似するのが楽しくてたまりません。
築地魚河岸三代目
メインは、魚の知識とかを勉強したりすることなんですが。
その一環で、様々な魚を色々調理してたべていて、それがおもいっきりおいしそう。
魚屋で魚を見るのが楽しくなってしかたがありません。
深夜食堂
なんというか、エピソードと相まって、染みてきそうな料理の多いこと。
なんでもない料理も多いんですけど。
これを読んだ後に作って食べると、普段とは違った感じになりますね。
南紀の台所
最近の素材系のグルメ漫画ではピカイチだと思います。
素材がおいしそうだと、普通の料理がメチャクチャおいしそう。
華麗なる食卓
これも結構長いことスルーしていて、20巻が出たあたりから読み始めたんですよね。
でも、普段作るのとはちがったカレーの存在を知ることができ、新しい料理に挑戦するきっかけになったもんです。
その一環として、香辛料を買いまくっちゃいましたね。
おすすめクッキング漫画《素人編》
クッキングパパ
こういった漫画の金字塔。
昔からレシピがあって助かってます。
全然知らなかった北九州の料理が知れて、喜んで作ってました。
簡単な物から、凄く手間がかかった物もあり。
日常の参考にも、パーティメニューの参考にもなってくれます。
にがくてあまい
野菜食がそんなに難しいものじゃないと知れたマンガ。
この漫画のおかげで、料理の幅が広がりましたね。
野菜だけの料理も増え、香辛料とかに凝るきっかけになりました。
食べた後に、胃が重くならないのがいい。
くーねるまるた
マルタさんが超かわいい^^
そして、アンチョビとか、普段作ろうと思いつかないようなものを、作りたくさせてくれます。
後、たまにでてくるポルトガル料理もツボ。
いぶり暮らし
燻製が作りたくなって仕方がない漫画。
でも、燻製するまえに、漬け込んだり、乾燥させたりといったところが結構省略されているので、これだけ読んで燻製に挑戦するのは危険かも。
でも、新しい燻製を思いつかせてくれるのには、非常に役立ってます。
ら寿司
意外になかった、お寿司を作りたくさせてくれる漫画です。
作者本人の体験談とかも盛りだくさんなので、かなり興味深かったですね。
ただ、真似して寿司に挑戦しましたが、大失敗しました^^
ホクサイ
シュールなショートショートを書く方だと思ってたんですが、結構料理もやるもんです。
でも、ちょっとショートショートの作風も感じられるので、他のグルメ漫画とは雰囲気が違いますね。
若いころを描いた続編の「ホクサイと飯さえあれば」もあり。
ちょっとすれたブンと、若いころのブン、両方が楽しめるようになっています。
オリオリスープ
スープがメインのグルメ漫画。
実際、かなりお世話になってます。
おいしそうなスープが色々でてくるので、冷え性の人とか、お腹冷えがちな人とかにはオススメです。
まんが道
子供の頃、料理のところばかり読み直してました^^
別にキレイな演出とかないんですけど、食べ物のところを読んでると不思議とお腹がすいてくるんですよね。
海街ダイアリー
昔、実家で梅干を漬けていたのを思い出させられました。
梅ジュースなんて、自分で作るもんだとは思ってなかったので、目から鱗です。
スーパーとかで青梅をみると、この漫画を思いだしちゃいますね。
ごほうびごはん
後半にいくにつれて、外食が増えてくるんですが。
最初の頃の、思い切った高級食材をつかった料理とかがたまりません。
スーパーとかで、「だれがこんなもの買うんだ?」と思っていた高級食材も、こんな人が買うのかも。
さすがに、なかなか真似できませんけどね^^
それではさっそくBuonappetito!
「モーレツ!イタリア家族」でハマって、この本は発売日の朝一番に購入したもんです。
本場というか現地というか、イタリアのイタリアンとかを知ることができます。
私も結構素材から作りたい派なので、オリーブの木を育てられないか真剣に考えちゃいました^^
後、作るとは関係ないですが、チーズのところは、同じチーズ好きとして、ウンウンうなずきながら読んでましたね。
たくのみ
「たくのみ」はちょっとスルーしていましたが。
この記事の公開(2016/5/22)前に、スマホに入れている無料アプリの「ーマンガワンー 人気漫画が毎日更新!!無料漫画アプリ」で読めたので、それをきっかけに気に入って読むようになったんですよね。
メインは料理じゃないのに、ふとした拍子に、香枝さんの作り物が美味しそうにみえて、つい似たのを作ってしまう。
干物焼いたのとか、ちょうど私もその気分のときだったので、やばかったです^^
美味しいかおり
これは逆に、余っている香辛料の有効利用方法を教えてくれた漫画です。
結構いろんなことに使えるのを知ってから、今まで使わなかったところでも香辛料を使ってみようかという気分になりました。
意外に使えるところって、多いんですよね。
良いかげんごはん
たかぎなおこさんの作る料理は、めちゃくちゃリアルで、しかも身近なものばかり。
だから、ダイレクトに胃にくるんですよね。
冷蔵庫にあるもので何かつくりたいときとか、役に立ってくれますね。
夫すごろく
料理中心なのは「味すごろく」の方なんですけど。
「夫すごろく」のたまにでてくる料理の方が、好きなんですよね。
鳥団子鍋とか、かなり作りましたねー。
終わりに
読むと料理を作りたくなるような漫画を20作品をご紹介してきました。
ほぼ料理のことしか書いてませんね^^
でも、料理うまそー、同じの作りてーと思えるのも、漫画の楽しみ方の1つだと思うんです。
実際、楽しい漫画の楽しみ方だと思いますし。
なので、ここで紹介したのを読んで、料理ためしたという人が増えるとうれしいですね^^
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