MENU
プロフィール

メマミック

メマミック

メマミック(名作×マイナー×コミック)は、年間500冊以上読む運営者が選んだ、名作からマイナーまで掘り出し漫画を幅広くレビューするサイトです。

漫画レビューを中心に、電子書籍サービス比較、読書グッズ紹介など、読書ライフを楽しむ情報も発信中!

 

ご依頼・ご質問は、お問い合わせフォームからお願いします。

 

お問い合わせ

プライバシーポリシー

 

PR

【2025年版】最近の新作漫画おすすめ12選|話題の連載中タイトルを厳選!

最近の新作!おすすめ連載中漫画

「最近、面白そうな新作漫画はないかな」

そんな方におすすめの新作漫画を厳選してご紹介します。

3年以内(2022年以降)に連載が始まり、現在も連載中の10巻以内の作品のみをピックアップしました。

どれも今注目の話題作で、今から読み始めてもすぐに追いつける作品ばかりです。

次のお気に入りをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。

 

2025年スタート!最近のおすすめ新作漫画

タイカの理性

  • 作者:板垣巴留
  • 2025年公開

「タイカの理性」は、ペットを人間化させて少子化対策を行うという、攻めに攻めまくった発想から始まるファンタジーサスペンス漫画。

物語は、愛犬タイカが主人公の父親を食べていたことをきっかけに動き出します。

このまま父親の死体が見つかればタイカは処分されてしまう。

主人公は父とペットという二つの大切な存在を一度に失うことに耐えきれず、ある選択を迫られるのですが、その結果、さまざまな事件に巻き込まれていくことになります。

世界観も、いきなりの事件も衝撃的で、スタートから一気に引き込まれることになりましたね。

そんな本作の魅力は、ヒト化した“ドッグマン”たちの設定にあります。

短期記憶が弱い、無駄に力が強い、褒められることに異様なほど喜ぶ…そんな犬的な特性を残したまま社会に放り込まれているため、存在そのものが危うく、読んでいて先がまったく見えない不安と好奇心が入り混じっていくんです。

そしてそんな中で、そもそも「本当にお父さんを殺したのはタイカなのか?」という疑念にたどりつき、サスペンス要素が展開されていくんですから、続きが気になって仕方がありませんでした。

奇抜なアイデアとじわじわ迫る恐怖が融合した、他ではなかなか味わうことができない読書体験が味わえる作品だと思いますね。

 

地上へ…

  • 作者:松江名俊
  • 2025年公開

「地上へ…」は、地下で戦うためだけに育てられた超人が、地上で普通の生活を目指すも常識ゼロで失敗を繰り返すSFコメディバトル漫画。

終焉を迎えた世界を生き残させるため、地下で過酷な戦いを続けてきた主人公。

ある日、かつて交わした友人との約束を守るため地上へと脱走します。

しかし、買い物の仕方や挨拶の意味すら知らない彼は、ことごとく常識の壁にぶつかり、周囲を巻き込んだ騒動を引き起こしていくことに。

本作の魅力は、そんな主人公の天然すぎる行動と、それを受け止める個性派キャラクターたちとの掛け合いにあります。

不思議な間やテンポがクセになり、笑いの中にじんわり温かさも漂います。

物語が進むにつれ、新たな超人や敵が現れ、バトル要素も加速していき、日常のボケと緊張感ある戦闘シーンが絶妙なバランスで共存しています。

ちなみに、個人的に本作で印象的だったのは、本屋でジャケットを見た際、「終末世界で生き残るサバイバルものだな」と確信して手に取ったのに、読み始めたら全く違った内容だったこと。

結果的に楽しめたのでいいのですが、あまりの予想外すぎて、変なツボにはいっちゃいましたよ。

 

スノウ

  • 作者:吉田優希
  • 2025年公開

「スノウ」は、19世紀のロンドンに実在した医学者ジョン・スノウを描いた歴史医療漫画。

当時はびこっていた「病気の原因は悪臭(瘴気)である」という定説と、その定説を守ろうとしていた人々に挑んでいく彼の姿を描いていく作品です。

本作はとにかく序盤から強烈!

いきなり、「人間の臭いに敏感な能力を持っていたがゆえに、病の本当の正体に気づけなかった」「タバコが病気対策とされていた」など、現代の常識からすると驚きの時代背景が並び。

そして、それをみんなが信じていたがために間違った結果を引き起こし続ける、そんな救いのない空気感が徐々に描かれてていきますからね。

次々とやってくるインパクトの大きい情報や展開に、一瞬で引き込まれてしまいました。

そんな本作のの魅力は、正しいことを信じて行動するスノウの姿勢。

病の真の原因を探り、人々を救おうとするものの、その信念はしばしば自分や周囲にしっぺ返しをもたらします。

それでも歩みを止めない彼の姿は、まるで海外ドラマの主人公のようで、非常にドラマ性の高いものになっています。

また、個人的に強く感じたのは、「医学の進歩」と「個人の信念」がぶつかり合うシーンの描写も秀逸。

困難な時代を背景にしているからこそ、彼の一歩一歩がより重く響きます。

海外ドラマ、特に「ザ・ニック」や「コール・ザ・ミッドワイフ」といった歴史医療ドラマが好きな方には、かなりおすすめしたい一作です。

 

2024年開始の連載中漫画まとめ|話題の新作を厳選!

ありす、宇宙までも

  • 作者:売野磯子
  • 2024年公開
  • このマンガがすごい2025オトコ16位

「ありす、宇宙までも」は、一人の少女が日本人女性初の宇宙日飛行士・船長になるまでを描いた成長物語。

見た目は美しいが、言葉えらびが独特で、勉強もできず深く考えるのが苦手な朝日田ありす。

彼女は、親の仕事の関係で海外を転々とする生活送っており、その弊害で、どこの国の言葉も完全には使いこなすことができない、いわゆるセミリンガル状態だった。

本当はその状態にあることを親が気づき、大きくなるにつれ修正を図るはずなのに、ありすの場合そうなる前に両親が死んでしまっていた…

しかし、ある日、天才と言われている犬星類に出会うことで、事態は変化していく。

そんなところから始まる作品です。

本作の特徴は、難しい状況にある2人が成長をつかんでいく姿がとにかくキラキラしているところ。

普通の人間になるには生まれ治さないといけないとまで思い込んでいた、ありすはもちろん。

本当の親がいないことに負けないよう、親ガチャなんてクソ喰らえ、子供は自分の力で変われるという信念を持って頑張っている類も、なかなかに生きづらくハードな状況。

そんな2人が、宇宙に行きたいというありすの夢をかなえることを中心に、どんどん自分を磨き上げていく姿は美しく、心に響くものがありましたからね。

また、宇宙飛行士になるための試験について、少年少女の目線から知れるのも、本作の面白いところです。

宇宙飛行士になろうとする漫画というのはいくつもありますが、どうしてもある程度精神が完成した大人目線で描かれているのがほとんど。

でも、本作の場合、まだまだ精神的に不安定な年代の子どもたちが中心となっており、いつもとはまた違った目線で楽しむことができるんですよ。

 

織田ちゃんと明智くん

  • 作者:常盤ギヨ
  • 2024年発表

「織田ちゃんと明智くん」は、歴史的因縁のある2人をラブコメとして描いたユニークな作品。

天使のように愛らしい女子高生・織田麻里亜(織田ちゃん)と、彼女に夢中な不良少年・明智隆之介(明智くん)。

両想いとなり恋人同士にになった2人でしたが、初めてのキスをしたことをきっかけに前世の記憶が蘇ってしまいます。

彼らの過去は織田信長と明智光秀。裏切りの関係にあった因縁のコンビだということが判明してしまい…

そこから物語は一気にドタバタモードへ。

普段は普通の女子高生として振る舞いながら、裏では明智くんをいじり倒したり、天下統一企画にまきこんだりと、織田ちゃんの暴走っぷりは痛快ですし。

その暴れっぷりに右往左往し、他の武将たちの扱いに手を焼きつつも、織田ちゃんに真っ直ぐ応える明智くんの苦労人っぷりも素晴らしい。

ギャグの切れ味と会話のテンポ感だけで、最後まで読ませる勢いがある作品ですね。

ただのコメディで終わらないのも、本作のポイント。

徐々に前世の人格と現世の自分が混ざり合い、不思議なバランスで化学反応を起こす2人。

そんな変化を受け止めた明智くんが「もう一度惚れさせてやる」と意気込み、少しずつ距離を縮めていく姿は、ちゃんとラブコメになっているんですよね。

インパクトは大だけど、ニッチで扱うのが難しそうな題材を、よくこんな爽快かつかわいいに仕上げたものだと、感心させられる作品です。

 

ふつうの軽音部

  • 作者:クワハリ、出内テツオ
  • 2024年発表
  • このマンガがすごい2025オトコ2位

ふつうの軽音部は、「ふつう」と「王道」のまじりあったバンド漫画。

軽音部に入ることを夢見ていた主人公・鳩野ちひろが、高校入学を機にギターを買い、軽音部に入部することになったところから物語は始まります。

タイトルが「ふつうの軽音部」となっているので、どれぐらい「ふつう」なのか楽しみにしながら読み進めましたが、想像以上に「ふつう」。

内輪だけの盛り上がりがキツイ、すぐやめるやつがいる、気が付いたら恋愛問題に発展してる、上手いやつはクセが強いなどなど。

私自身は軽音部に入ったことはありませんが、軽音部に入っていた友人が放課後マックでグチってたことがポロポロでてきて。

あまりに聞いたことがあるシーンがいくつも出てきて、なんかクスっとさせられました。

でも、それだけじゃないのが「ふつうの軽音部」。

以前、歌声を馬鹿にされて歌うことにコンプレックスのあった主人公が覚醒してからは、「王道」的なバンド漫画の展開に。

主人公の進化に引きづられて周りの熱量も上がっていく流れは、こういうジャンルの漫画が大好きな人の大好物なはず。

もちろん、私も大好物です!

後、個人的に気に入ってるのが、登場キャラの性格がふつうに悪いこと。

天然が入ってる主人公をはじめ、全員が全員、常に性格が悪いわけではないのですが、みんな結構自分勝手で、周りの迷惑を考えるより自分のしたいことを優先させてくるんですよ。

これが人間関係をリアルな感じにさせてくれ、漫画のおもしろさに深みを出してくれていると思うんですよね。

 

2023年開始の連載中漫画まとめ|評価の高い注目作を紹介!

君と宇宙を歩くために

  • 作者:泥ノ田犬彦
  • 2023年公開
  • このマンガがすごい2025オトコ1位

「君と宇宙を歩くために」は、日常を送ることさえ困難に感じる少年たちの不器用な青春を描いた成長ストーリー。

主人公の小林大和は、勉強もアルバイトも続かず、周囲からはヤンキーと見なされている高校生。

そんな彼のクラスに、さらに要領が悪く突飛な行動で失敗を繰り返す宇野啓介が転校してきます。

啓介は臨機応変に立ち回ることが苦手ですが、自分の不得手を理解し、工夫しながら少しずつ乗り越えようとしていました。

その姿を目にした大和は、徐々に感化され、自分も変わろうと決意していきます。

そんな二人の出会いから始まる作品です。

タイトルからは宇宙を舞台にした物語を想像していましたが、実際には「生きることが宇宙を歩くように困難だ」という比喩。

その発想にまず驚かされましたし、「宇宙」を歩くための“命綱”として、手順ノートやToDoリストといったものを頼っていく姿にも強い印象を受けました。

そして、読み進めるうちに、大和と啓介が不器用ながらも歩みを進めていく姿に心を揺さぶられていくことに。

誰しもが抱える「生きづらさ」と、彼らの状況が重なってしまい、彼らを応援したい気持ちが自然に湧きあがってくるようになるんですよ。

あと印象的だったのは、彼ら自身の変化だけでなく、周囲の人々がその姿に触発されて少しずつ変わっていくこと。

敵意だけではなく、さりげない優しさも描かれる人間模様に深みを感じます。

ただの青春漫画という枠を超え、「生きること」そのものを問いかけてくる一冊です。

 

COSMOS

  • 作者:田村隆平
  • 2023年発表
  • このマンガがすごい2025オトコ9位

「COSMOS」は、「地球外生命体向けの保険会社」という一風変わった舞台設定から始まるSF漫画。

人の嘘を見抜く力を持ちながらも、ごく普通の毎日を送っていた主人公の水森楓。

しかし、親友が突然姿を消したことで状況は一変。地球に紛れて暮らす異星人の存在を知り、彼らと関わる保険会社のトラブルに巻き込まれていきます。

さらにその能力を買われ、保険会社からスカウトされることに。

そんなところから始まる作品です。

最初は「お金をめぐる地球外生命体とのトラブル」という奇抜な発想に惹かれて読み始めたのですが、その後はバトルやサスペンスが次々と押し寄せ、気がつけばページを追う手が止まらなくなっていました。

設定の面白さだけでなく、展開の迫力にも大きな魅力のある作品ですね。

また、描写の巧みさも秀逸。

金銭問題や戦闘シーンの緊張感、サスペンスの不穏さに加えて、ふと青春の要素まで差し込まれる。

こうした複雑でユニークな要素が盛り込まれているにもかかわらず、読んでいて不自然さを感じないんですよ。

設定を意識してかみ砕く必要がなく、スッと頭に入ってくるようになっている描写力は素晴らしいですね。

 

ダイヤモンドの功罪

  • 作者:平井大橋
  • 2023年発表
  • このマンガがすごい2024オトコ1位など

「ダイヤモンドの功罪」は、野球を題材にしながらも「才能の光と影」を真正面から描く、かなり異色のスポーツ漫画。

抜きん出た才能を持つがゆえに、本気を出せば仲間のやる気を奪い、指導者さえも振り回してしまう主人公・綾瀬川次郎(小学5年生)。

周囲に迷惑をかけまいと力を抑え、次々と競技を変えてきた彼が、最後に野球にたどり着き、徐々に変わっていく作品です。

これまでにも「才能ゆえの孤独」を描く作品はありましたが、本作はさらに踏み込み方が違います。

普通ならすぐに「才能の功」に切り替えてカタルシスを用意するところ、本作はむしろ「罪」の側面を徹底して描く。

眩しすぎる能力が仲間を傷つけ、家族の関係にさえ影を落とす。

その容赦のなさに思わず息を呑みました。

読み進めるほどに気になってくるのは、次郎自身の変化だけではありません。

彼の才能に直面した周囲の人々がどのように折れ、あるいは立ち上がり、そして物語がどんな結末へと向かうのか。

そこに強い興味をかき立てられるのです。

野球漫画という枠組みを大きく超えた挑戦的な一作。

才能の「功」と「罪」をここまで深く掘り下げた物語には、なかなか出会えないと感じましたね。

 

2022年開始の連載中漫画特集|今からでも追いつける名作!

クジャクのダンス、誰が見た?

  • 作者:浅見理都
  • 2022年発表 
  • このマンガがすごい2024オンナ4位

『クジャクのダンス、誰が見た?』は、女性誌らしい繊細さと濃厚な人間描写が光るミステリー作品。

警察官だった父を殺されるという衝撃の出来事に直面した主人公・小麦。

事件はすぐに解決したかに思えましたが、父が遺した手紙によって「逮捕された人物は真犯人ではない」と告げられることに。

そして小麦に、その人物の弁護を託されてしまう。

そんなところから始まる作品です。

本作の最大の魅力は、読み進めるほどに「自分はいま真実に近づいているのか、それとも間違った道を歩んでいるのか」と不安をかき立てられる緊張感。

一度「これは真相に近づいた」と思えば、次の瞬間には裏切られる。

信じられると思った人間も、気づけば信頼を失わせる存在に変わっていく。

さらには、主人公と父の関係そのものにさえ揺さぶりがかけられ、足元から崩されていく感覚に襲われる。

謎解きの面白さだけではなく、心理描写の細やかさや、人間関係の濃密な絡み合いが、女性誌ならではの空気を生み出しています。

同じミステリーでも男性誌の作品とはまったく違う手触りを感じられる一冊。

重層的なストーリーと人間ドラマが交錯する、読後に余韻の残る作品でした。

 

黄泉のツガイ

  • 作者:荒川弘
  • 2022年発表
  • このマンガがすごい2023オトコ2位

「黄泉のツガイ」は、「鋼の錬金術師」や「銀の匙~Silver Spoon~」で知られる荒川弘さんが手がける伝奇バトル漫画。

山奥の農村で猟師として暮らす少年・ユルは、幼いころに両親に捨てられ、村の掟によって牢に閉じ込められた双子の妹・アサを守るために必死で生きてきた。

ところがある日、村は突如現れた外部の勢力に襲撃されることに。

彼らは現代兵器と“ツガイ”と呼ばれる化け物を操り、圧倒的な力で村を蹂躙。

ユル自身もツガイを扱う力を得て抗うが、その中に「本物のアサ」が存在することが明らかになり、物語は一気に混迷を深めていきます。

ツガイとは何者なのか、昼と夜で別れた双子の意味は何なのか、次々と投げかけられる謎の数々。

序盤は説明が多く少し戸惑いましたが、話が進むにつれて裏切りや欺きが折り重なり、誰を信じてよいのかさえ揺らぐ展開に引き込まれていきました。

敵だと思った相手が味方に転じたり、味方に見えた存在が裏切ったりと、緊張感が途切れません。

また、冷静でどこか飄々としたユルや、異常なまでに兄への執着を見せる本物のアサなど、キャラクターの造形も独特で印象に残ります。

もちろん、荒川弘さんらしい迫力のバトル描写は健在。

長編作品を次々にヒットさせるのは並大抵のことではないのに、それを当たり前のようにやってのける力量に感服しました。

 

地図にない場所

  • 作者:安藤ゆき
  • 2022年発表

「地図にない場所」は、中学生の少年とアラサー女性が、心を通わせながら“居場所”を探していく物語。

特別いじめられているわけでも、目立った失敗をしたわけでもないのに、どこか息苦しさを抱えながら日々を過ごしている中学生の悠人。

母のために続けてきたバレエの道を断たれ、さらにその母を亡くし、ようやく「自分のために生きる」ことを選び直した琥珀。

そんな二人が、地図に載らない街「イズコ」を探す過程で、少しずつ互いに影響を与え合っていきます。

「自分よりも終わっている人を見たい」という、悠人の攻撃的ともいえる動機にまず驚かされました。

けれども、作品全体を包む空気はむしろその逆。読み進めるうちに、彼と琥珀の会話に心がほどけていくような感覚を覚えました。

ときに胸をざわつかせる出来事があっても、二人のやり取りに触れると、不思議と気持ちが落ち着いていくんです。

カフェでゆったりと読書する時間に寄り添ってくれるような作品ですよ。

ただ、穏やかさだけでは終わらないのも本作の魅力です。

中学生男子とアラサー女性という組み合わせは一見ちぐはぐですが、琥珀がどこか子どもじみた感性を持っていることもあって、意外なほど自然なコンビになっています。

それでも時折、年齢差がふと顔を出し、この関係はどこまで続くのだろう、と不安を覚える瞬間もある。

そのかすかな緊張感が、作品の柔らかさを引き締めるアクセントになっているんですよ。

 

最近の新作&連作中おすすめ漫画まとめ

というわけで、最近の新作・連載中のオススメ漫画について紹介してきました。

  • タイカの理性
  • 地上へ…
  • スノウ
  • ありす、宇宙までも
  • 盤上のオリオン
  • 泥の国
  • 君と宇宙を歩くために
  • COSMOS
  • ダイヤモンドの功罪
  • クジャクのダンス、誰が見た?
  • 黄泉のツガイ
  • 地図にない場所

思いつくままに書いたので、おすすめ漫画はまだまだあり、また良いのがあれば、追記していくと思います。

以上、最近の新作漫画おすすめ12選|話題の連載中タイトルを厳選!、でした。

 

ほかにも、完結・連載中を問わず「ガチで面白い漫画」をまとめた記事があるので、気になる方はあわせてチェックしてみてください。

超面白いおすすめ漫画 《2025》ガチで面白い漫画おすすめ55選|最近の話題作からマイナーな名作まで厳選

 

▼あわせて読みたい

超面白いおすすめ漫画 《2025》ガチで面白い漫画おすすめ55選|最近の話題作からマイナーな名作まで厳選 完結漫画おすすめまとめ 【保存版】完結済みおすすめ漫画25選|寝れないほど面白い《歴代の名作》だけを厳選 マイナーなのに 面白い おすすめ漫画 マイナーだけど超面白い!隠れた名作漫画おすすめ20選【人気作に飽きた人へ】

 

よくある質問(Q&A)

Q1:新作漫画って、何を基準に“新作”と呼んでいるの?


一般的には、ここ数年以内に連載が始まった漫画のことを「新作」と呼ぶことが多いです。この記事では、ここ3年以内に連載が開始され、10巻以内の作品を「新作漫画」として紹介しています。

Q2:新作漫画はどこで読むのが一番おすすめ?

多くの新作漫画はKindleなどの電子書籍ストアや、公式の漫画アプリで手軽に読むことができます。記事内では、購入しやすいリンクも紹介していますので、気になった作品があればチェックしてみてください。

Q3:完結していない漫画でも、途中から読んでも楽しめますか?

もちろん楽しめます!今回紹介している漫画は10巻以内なので、今から読み始めても追いつきやすいのが魅力です。続きが気になる展開が多く、今から読むのにぴったりです。

Q4:話題の新作漫画って、どうやって選んでるの?

SNSや書店の売上ランキング、読者の評価などを参考にしながら、筆者が実際に読んで「面白い」と感じた作品を厳選しています。流行だけでなく、ストーリーやテンポも重視しています。

Q5:どんなジャンルの新作漫画が紹介されているの?

この記事では、バトル・恋愛・ファンタジー・サスペンスなど、幅広いジャンルからバランスよく新作漫画を選んでいます。ジャンル別に読みたい方は、記事内の「ジャンル別に探す」セクションも参考にしてみてください。