アニメ「DAYS」を見ていますか?
漫画が好きな人なら、1度は見たんじゃないでしょうか。
私も漫画版が大好きで、見始めたクチです^^
でも、そういった入り方だけじゃなく、アニメから入った人もいるんじゃないでしょうか。
始まる前に結構特集を組んでいたので、それで興味が出た人とかもいると思いますし。
そして、さらにその中には、「DAYS」を好きじゃないと思った方もいるはず。
漫画が好きな人の中には、アニメ版をみて「こんなん違う」と言っている人もいますし。
私も、アニメ版は漫画の魅力が全部出ているとは思えませんから。
その状態のアニメを見て、好きではないと思う人がいても自然です。
でも、だからといって「DAYS」関連をすべて拒否するというのはもったいない!
そういう人にも、ぜひ漫画版を読んでほしいんです。
その理由は、3つあるんですが、それらを書いていきます。
[漫画(記事中用)作品別]アニメ「DAYS」が好きではない人に漫画を読んでほしいと思う理由
アニメにはない泥臭さがある
アニメ版を見ているときに思ったのは、爽やかすぎる!ということ。
例えば、水樹とか天然系のキャラクターで考えてることがよくわからない感じだったのに。
動きがでたことやキャラの描写のせいで、結構大きく変化してますよね。
ちょっとワイルドな爽やかな青年に。
つくし君もそう。
かなり泥臭い感じが漫画では伝わってきたのに、やたら爽やかで。
汗だくなのに、なんかいい匂いしそう^^
後、一番思ったのは、来栖がつくし君とのサッカーを楽しいと認める発言をしたシーンですね。
あれも、漫画版ではかなり泥臭く、熱い気持ちが伝わってくる感じだったんですが。
でも、アニメ版だと「青春だなー」ぐらいにしか思えませんでしたねし。
アニメ版は、演出の関係か、公開時期が夏ということか、全体的に爽やかさが前面に出ているんですよね。
青春ものだから、完全に悪いわけではありません。
こっちの方が好きという人もいるでしょうし。
ただ、私は、「DAYS」の場合には、こういったことを望んでなかったんですよね。
仮に恋愛漫画だったら、諸手をあげて喜んだかもしれない。
季節を感じさせてくれて、よりドキドキさせてくれたかもしれませんし。
でも、「DAYS」の場合は、あの愛しいほどに泥臭くがんばる雰囲気が好きだったんですよ。
なので、私は泥臭さも感じさせてくれる漫画の方が好きなんです。
一応、漫画版にも、全力を出し切った後でに出てくる爽やかさとか、そういった感じはあるんですが。
アニメ版のような、青空の下や、海なんかが似合いそうな爽やかさとは違うわけで。
スピード感がある
アニメの宿命みたいなもので、声と動きがあるから、どうしてもスピード感がでないんですよね。
スポーツ系のアニメで、原作に負けず劣らずのスピード感が感じられたのって、本当に数えられるぐらいですから。
一方、漫画版の場合、コマとコマの間に空白があるので、自然とスピード感が感じられるんです。
また、線の引き方も上手いですしね。
これは好みかもしれませんが、スポーツ物って、結構スピード感が大事だと思います。
スピード感が感じられると、なぜか体が熱くなってきますし、いつのまにか熱中していることが多いですから。
なので、これを感じられるだけでも、漫画版を見る価値があると思うんですよね。
本当に面白いところに入っている
後、これもアニメ版の宿命なんですが。
漫画版の方が、だいたい先の方に進んでいて(例外はありますが)。
遅れていく分、どうしても本格的に面白くなってくるところまで、なかなか行けないという問題があります。
「DAYS」は、最初から面白いんですけど。
やっぱり、話が進むにつれて面白さが増していき。
そして、東院戦からが本格的に面白くなってきたと思うんです。
東院戦あたりから、ちょっと、つくし君の思いが尋常じゃなくなっているし。
風間がでてきたときの伏線の回収とかも見事で。
すごくレベルの高い作品になってきていますからね。
この記事を書いている段階では、アニメ版はまだこれに届いておらず見れませんが。
漫画版は当然見れるわけで。
この点も漫画版を推してしまう理由の1つですね。
終わりに
というわけで、漫画版には、アニメ版とはまた違った魅力があります。
青春作品とみれば、アニメ版も悪くないと思うんですが。
私は漫画版の熱さや泥臭さにやられたクチなので、どうしても漫画版の方がいいなと思ってしまうんです^^
そして、まだアニメ版しか見たことがなくて、どうも好きになれないなという人の中にも、私が感じた熱さや泥臭さを好ましく思う人もいるでしょう。
そうであるのに、「DAYS」を見なくなるというのも、もったいない。
できたら、1度どこかで試してみてほしい。
「DAYS」は、大好きな作品なので、どうしてもそう思ってしまうんです。
以上、アニメ「DAYS」が好きではない人に漫画を読んでほしい3つの理由、でした。
[CTA前の無料漫画] [漫画関係のCTA]