ミステリー・サスペンス漫画おすすめ10選|先の展開が読めなくてガチで面白い名作だけを紹介

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ガチで面白いおすすめサスペンスミステリー漫画

この記事では、次に読む漫画をお探しの方のために、ガチで面白いと感じたおすすめのミステリー・サスペンス漫画を厳選して紹介していきます。

先の展開が読めないハラハラ感はもちろん、読み終わったあとに余韻が残るような作品ばかりを集めました。

ぜひ参考にしてみてください。

まずはここから!おすすめサスペンス・ミステリー漫画TOP3

僕だけがいない街

時間を遡る能力を手に入れた主人公・悟が、母の殺害事件と小学生時代の誘拐事件の謎を追うサスペンス漫画です。

現在と過去を行き来しながら進む構成で、緊張感が最後まで途切れません。

一見ファンタジー色の強い設定ですが、描かれるのは極めて人間的なドラマ。

子どもの姿で事件の真相に迫っていく悟の姿は切なくも力強く、読んでいて感情が大きく揺さぶられます。

特筆したいのが、伏線の張り方と回収の見事さ。

読み終えたあとに「あのセリフはそういう意味だったのか」と気づく場面が随所にありました。

非常に完成度が高く、二度三度と読み返したくなる名作ですね。

 

累 ーかさねー

「累 ーかさねー」は、美醜をテーマにしたサスペンスミステリー。

醜い顔で生まれながらも、キスで相手と顔を入れ替えられる口紅を手に入れた主人公が、亡き母と同じ女優の道を歩んでいく作品です。

演劇界を舞台にしたドロドロの人間関係と、母親の秘密を追うミステリーが絡み合い、とにかく先が気になってページが止まりませんでした。

1、2巻も十分面白いのですが、でも本番は3巻から。

主人公がある女優に成り代わって名声を得ていく中で、その女優が自分自身を見失い、取り返しのつかない行動に出てしまいます。

そのあたりから物語のドロドロ感が本格化していき、予想外の展開が畳み掛けるように続いていくんです。

人間の業や欲望が描かれた、愛憎渦巻く韓国ドラマが好きな方には、かなりオススメの作品です。

 

タイカの理性

ペットを人間化して社会に組み込む制度が進んだ世界を舞台にした、シリアス寄りの社会派サスペンス漫画。

人間化した愛犬タイカが自分の父を殺した疑惑がある中で、人間とペットの境目にかかわるさまざまな事件に、女子高生・亜緒がタイカと共に巻き込まれていく作品です。

人間化した「ドッグマン」たちは犬の特性を色濃く残していて、その危うさが物語全体の緊張感を生み出しています。

序盤から不穏な空気が張り付いたまま進むトーンも独特で、奇抜な設定に頼り切らず、父の死の真相をめぐる疑念をサスペンスの軸に据えているのが非常にポイント高いです。

尖った設定で驚かせつつも、先が気になる展開をきちんと丁寧に描いている作品なので、設定だけでなくストーリーの面白さもしっかり求めている方に、ぴったりの作品だと思います。

 

ガチで面白いおすすめサスペンス・ミステリー漫画を厳選紹介

天久鷹央の推理カルテ

天才女医・天久鷹央と後輩医師・小鳥遊のコンビが、怪奇現象に見える事件を医学と科学で解き明かす連作短編ミステリー。

オカルト風ミステリーも医療ミステリーも両方好きな筆者には、かなりドンピシャな作品でした。

「これ絶対に幽霊だろ…」って思わせておいて、最後にバチッと科学的に解決される気持ちよさがクセになります。

個人的に気に入っているのは、探偵役の天久鷹央とワトソン役の小鳥遊優のコンビ関係。

ミステリーは相棒キャラが作品の雰囲気を大きく左右しますが、本作の相棒は探偵の行動をさりげなく引き立てながら、読者の目線にもなってくれる絶妙なポジション。

さらに美味しい目にあいそうなところで探偵に邪魔されれてしまうというオチまで担当してくれるので、大いに探偵を輝かせてくれてました。

このコンビのやりとりが楽しく、続きがもっと読みたくて、まだチェックしていなかった原作小説にまでつい手を伸ばしちゃいましたよ。

 

ミュージアム

雨の日にだけ現れる猟奇殺人犯・カエル男が、見立て殺人を繰り返していく。

そんなカエル男に家族を攫われた刑事が、追跡者となっていく事件の謎に挑んでいくサスペンスホラー。

かなりダークで人を選ぶ作品ですが、それを補って余りある疾走感があります。

「次どうなるんだ」という息つく間もない展開が最後まで続くので、気づいたら一気読みしていました。

コンパクトな巻数の中にこれだけの密度と緊張感を詰め込みつつ、テンポが落ちないのはちょっとすごい。

ホラー耐性がある人なら、ぜひ試してほしい名作の1つです。

 

ドジッ子桜沢遙は、このあと死ぬ

「ドジッ子桜沢遙は、このあと死ぬ」は、死を回避するために時間を繰り返すタイムトリップ型ミステリー。

桜沢遙に恋した主人公が、彼女の死の原因をとりのぞくため、何度も時間を巻き戻していく物語です。

タイトルがかなり軽いので、「ライトに読めそうだな」なんて思いながら読み始めたのですが、その予感はある意味あたっていました。

とにかく無駄がなく、寄り道もしないんですよね。

サスペンスものでありがちな遠回りや引き延ばしがほとんどなく、やるべきことだけを一直線に進んでいくので。

おかがでテンポが異様に良く、ストーリー自体も面白いので、全4巻を一気に読み切ってしましました。

展開もちゃんと収まるところに収まってくれるので、変にモヤッとしたものが残らず、読後はかなりスッキリ。

軽く読めるのにちゃんと満足感もある、隠れた名作漫画だと思いますね。

 

エリスの聖杯

「エリスの聖杯」は、愛憎が絡み合う人間関係を描いたライトノベル発の群像劇ミステリー。

平凡で誠実な少女・スカーレットが、冤罪で処刑された悪役令嬢・エリスの幽霊との契約に従い、その死の真相を追っていく物語です。

変わり種の作品も紹介したいと思い、お気に入りの作品の中から選んでみました。

ただ変わり種と言っても、事件の真相を追っていくミステリーとしての面白さはしっかりあって、手がかりを積み重ねながら少しずつ核心に近づいていく流れは普通に引き込まれるようになっています。

そのうえで、人間関係のドロっとした部分というか、貴族社会のしがらみや思惑が絡み合っていく群像劇としての面白さも味わえるんですよ。

本作にはアニメ版もあるんですが、こちらはかなり展開を絞った作りになっているのに対して、コミック版はじっくり時間をかけてストーリーを描いてくれます。

キャラクター同士の関係性や感情の動きが丁寧に伝わってくるので、群像劇や愛憎劇として楽しむなら個人的にはこちらの方が好みでした。

特に、キャラクターの表情や細かい心理の揺れがしっかり描かれているのが印象的で、こういう部分が見えると一気に没入感が上がりますね。

 

きみは四葉のクローバー

タイムリープを使い切り、もう後がない状態から物語が始まるダーク・サスペンス作品。

いじめをうけている大好きな人を助けるため、タイムリープを駆使して奔走していた幼馴染ヒロイン。

しかし時間が固定して、もう後がなくなったことで、手段を選ばず問題解決に爆走していきます。

そのひりつくような必死さが、読んでいてひしひしと伝わってくる作品ですね。

最初は「主人公を追い詰めるヤンデレもの」かと思って読み始めたんですが、実態はヒロインが必死に主人公を助けようとする話で、いい意味で裏切られました。

えげつない行動をとるヒロインは最近の漫画でも増えてきていますが、これほど追い詰められながらも必死に動き続けるキャラ、そしてその描写がここまで真に迫っている作品はなかなか見ないですね。

人は選びますが、ハマる人にはかなり刺さる作品だと思います。

 

十字館の殺人

綾辻行人による日本ミステリー小説の代表作「十字館の殺人」のコミカライズ作品。

設計者が謎の焼死を遂げた不吉な館を舞台に、そこを訪れた大学のミステリ研究会のメンバーが次々と起こる密室殺人に巻き込まれていく本格ミステリーです。

原作小説も何度も読み返すほど大好きなんですが、漫画版はキャラクターの個性が鮮明に描かれていて、登場人物に対してより強く思い入れが持てるところが魅力。

おかげで、彼らに降りかかる悲劇にも、より感情を持って読んでいけ、ますます作品が好きになりました。

たまたま連載中に本作を見つけて、本作を読むために掲載誌を毎月楽しみにしていたのですが、もし見つけた時期がズレていたら、間違いなく一気に大人買いしていた自信がある作品です。

なお、本作の作画担当は、「Another」のコミカライズでも綾辻行人とタッグを組んでおり、その実力はこの作品にも存分に発揮されていました。

まぁ、乙一、松岡啓介、相沢沙呼の小説のコミカライズ化にも参加し、さらに数多くのミステリー小説の表紙を探偵している方ですから、ミステリーとの相性が非常によく、当然と言えば当然なんですが。

 

ガンニバル

自らが起こした事件をきっかけに、山奥の限界集落の駐在所へ赴任してきた刑事が主人公のホラー寄りサスペンス漫画。

その集落には、周辺に絶対的な権力を持つ一族が存在していて、じわじわと主人公を取り巻く環境を侵食していきます。

はじめこそ静かなんですが、すぐに権力側との対決がはじまり、「え?こいつらも?」と思える意外な人物たちが敵に回る展開や、主人公の歪な一面が表面化していく出来事など、怒涛の展開がどんどん続いていきます。

先が読めない展開の連続なので、気づいたら一気読みしてしまっているタイプの作品ですね。

また、出来事の残酷さや、集団による監視・思想といったものの厄介さが丁寧に描かれているのも、本作の特徴。

おかげで、純粋な怖さとじわじわとした怖さ、その両方が味わえるんです。

ジャパニーズホラーへの耐性が必要な作品ですが、もし本作にハマったら、ぜひディズニープラスのオリジナルドラマ版も見てみてください!

主演の柳楽優弥はもともと演技力がヤバいのですが、本作の演技はさらにとんでもないんですよ。

 

【まとめ】ガチで面白いおすすめのサスペンス・ミステリー漫画

というわけで、ガチで面白いと感じたおすすめのミステリー・サスペンス漫画を厳選について紹介してきました。

もう一度おすすめ10作品をまとめると、このようになります。

  • 僕だけがいない街
  • 累 ―かさね―
  • タイカの理性
  • 天久鷹央の推理カルテ
  • ミュージアム
  • ドジッ子桜沢遙は、このあと死ぬ
  • エリスの聖杯
  • きみは四葉のクローバー
  • 十字館の殺人
  • ガンニバル

面白い漫画をお探しの方はぜひ参考にして下さいね。

 

ほかにも、完結・連載中を問わず「ガチで面白い漫画」をまとめた記事があるので、気になる方はあわせてチェックしてみてください。

超面白いおすすめ漫画 ガチで面白いおすすめ漫画65選|今読むべき話題作から歴代の名作まで厳選

 

 

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【補足】サスペンス・ミステリー漫画の魅力とは?

サスペンス・ミステリー漫画の魅力は、物語への圧倒的な没入感にあります。
事件の真相や犯人の正体、張り巡らされた伏線など、「続きが気になる」仕掛けが随所に用意されています。

読者自身が推理しながら読み進められるため、ただ物語を追うだけでなく、作品に参加しているような感覚を味わえるのも特徴です。

また、予想を裏切るどんでん返しや衝撃のラストなど、読後に強い印象を残す作品が多いのも魅力です。
一気読みしたくなる作品を探している人には、特におすすめのジャンルです。