今回は、東村アキコさんのおすすめ漫画を紹介していこうかと思います。
以前、ドラマにあわせて「東京タラレバ娘」の書評を書いたんですが、そのときに過去の作品も調べてみたんです。
そうしたら、「ママはテンパリスト」で初めて出会ったと思っていたのに。
その前に、「恋はスリサス」を始め、いくつか東村アキコさんの漫画を読んでいたのが発覚しました。
びっくりしましたね^^
そして、ちょっと懐かしい気持ちになり。
せっかくだから、おすすめ漫画の記事を書こうかと思い至ったんです。
では、そんな東村アキコさんのおすすめ漫画をさっそく始めていこうと思います。
東村アキコ漫画のおすすめランキング6選
6.雪花の虎
アニメや漫画では、結構昔からあった上杉謙信が女性だった説。
それをコミック化して、まとめあげた作品。
NHKのなにかの番組で、東村アキコさんの特集がやっていたときに。
ペン入れなどをやっていて、興味が沸いたんですよね。
トーンとか使っていなくて。
ストーリーに関しては、漫画という媒体を考えた場合。
かなり楽しめるようになっていると思います。
難しい話を読まなくても、ストーリーがわかるように工夫もしていますし。
広い層が楽しめる作品になっていますね。
5.海月姫
オタク女子だけの空間で温く暮らしていたのに。
女装男子の登場によって、恋に仕事にと人生が変わっていく王道シンデレラストーリー。
東村アキコのギャグをそえて。
そんなストーリーになっています。
正直なところ、月海はオタクなのかな?と思うところはありますが。
まわりの濃いキャラたちがいい味だしているので、まぁいいかなって気になってきますね^^
「尼~ず」目当てに読んでもいいと思えるほどに。
4.主に泣いてます
美人すぎて、出会った男性を不幸に落としてしまう主人公が。
それをなんとかするために、非モテになるためのコスプレをしていくという。
出だしからぶっ飛んだ作品。
それ以降も、ギャグがこれでもか散りばめられていますけどね。
ハイテンションについてこれないときついかもと思うレベルで^^
東村アキコさんのギャグが好きな人は、まずはこの作品じゃないですかね。
3.ひまわりっ ~健一レジェンド~
ギャグものとしては、こちらもおすすめ。
東村アキコさんの実父をモデルにした健一の天然エピソードを楽しむ作品。
めちゃくちゃやってくれますから。
健一たちだけでなく、わき役たちもメチャクチャですが^^
ただ、単にギャグだけで終るんじゃなくて。
「かくかくしかじか」のギャグを強めた作品。
そういったストーリーにもなっているんですよね。
その後の作品の原点になってるんじゃないかなとも思いますし。
2.タラレバ娘
アラサー女子のキツイ現実を描いた作品。
東村アキコさんが、現実の友人たちからきいた話をもとに描いた作品のようで。
これまでの作品以上に、エゲツない。
これ読んでいると、ストーリーとは関係ないですが。
アラサーになるまで長年付き合ったのに、急に若い女の子に乗り換えるような男は皆滅べばいいと思ってしまいますね。
私、男ですが^^
※徐々に恋愛話にシフトしていき、最終巻まで発売されました。
私としては、別の男性を推していたので、多少不満の残るエンディングでしたが(笑)
でも、おさまるところにちゃんとおさまった終わり方になった気がしますね。
ココだけの話、続編の方が主人公の悩みが深く描かれていて好みです。
コメディ要素もあるのですが、少し鳴りを潜めており、ストーリーを中心に読みたい方には続編の方を推します。
(主人公も周囲の人間も別人になっているので、その点だけご注意を)
1.かくかくしかじか
現状、東村アキコさんの漫画で一番好きな漫画。
自伝?エッセイ?分類は微妙ですが。
東村アキコさんが、美大受験のための塾に通い始めたころから。
漫画家として生きていけるようになるまでを描いた作品。
人生の中のどこかを切り取って描いた、同様の作品はこれまでもありましたが。
ここまで長いスパンを描いた作品って少なくて、非常に興味深かったですね。
また、現在東村アキコさんが多筆な原因もわかりましたしね。
なにかと騒がせるエピソードもある東村アキコさんですが。
「かくかくしかじか」を読むと、結構イメージが変わってきます。
特に、最終巻を読むとね。
終わりに
というわけで、東村アキコさんのおすすめ6作品を紹介してきました。
他にもまだあるのですが、かなり前に読んで、よく思い出せない作品もあるので。
今のところ、6作品だけにしておきました。
思い出せたり、新しい作品がでたら、追加していく予定です。
以上、東村アキコさんの漫画おすすめ6作品をご紹介《随時更新》、でした。
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